日本グッドイヤーは、知床財団の法人特別年会員として、同財団活動の支援を4月1日から開始した。
グッドイヤーは、グローバルで掲げる「Goodyear Better Future」というCSRスローガンのもと、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動へ支援。
2017年の実績として、世界中で1,200人以上のボランティア参加、6,000時間以上の活動、そして70以上のボランティア活動をサポートしている。
今後、同活動の強化を図っていくため、日本グッドイヤーも、その一環として、知床財団の活動支援を開始したとのことだ。
日本グッドイヤーが知床財団に対して行う具体的な支援として、同財団の特別年会員としての支援に加え、財団が保有する車両全11台に、日本グッドイヤーの夏タイヤおよび冬タイヤが継続的に提供される。
今回の知床財団への支援に関して、日本グッドイヤー、代表取締役社長の金原雄次郎氏は以下のようにコメントしている。
「知床財団が掲げる『世界自然遺産である知床の大自然を知り・守り・伝える』というミッションと、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの点においてオーバーラップしています。日本グッドイヤーとしては、厳しい大自然の中で活動をされている知床財団を、車両の足元から持続的に支援し、知床の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えています。今回、知床財団を支援する機会をいただけたことに大変感謝しており、この支援は私たちにとっても、大変意義のある活動になると確信しています。」
[公益財団法人 知床財団について]
1988年に設立。環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行ってきた公益財団法人です。世界自然遺産である知床の大自然を「知り・守り・伝える」ため、知床自然センター・羅臼ビジターセンター・知床五湖フィールドハウス・ルサフィールドハウスを拠点に活動している。
知床財団ホームページ:https://www.shiretoko.or.jp/
[Goodyear Better Futureについて]
「Goodyear Better Future」とは、3つの領域(「安全」、「教育」、「持続性」)から成る、グッドイヤーがグローバルで掲げるCSR活動方針で、これに基づき、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援を行っている。