当社の日通国際物流(中国)は12月7日、11月1日から3日まで、中国・遼寧省大連市で同時開催された「第9回中国国際貨物運送業者年次総会」、「第4回国際貨物展示会」、「第1回グローバルフレイトクラウド博覧会」に参加したと発表した。
中国国際貨物運送業者年次総会は年1回開催され、国際貨物運送に関わる業界のリーダーが集まり、物流の技術革新と人事交流を目的とした会議だ。今回は年次総会、展示会、博覧会の同時開催となり、国内外の船会社・航空会社・鉄道会社、港湾、金融など各業界を代表する約600社が参加する中、中国日通は唯一の日系物流企業として参加した。
また、同総会はオンライン参加が可能で全世界に配信される中、開会式で当社東アジアブロック地域総括の杉山常務執行役員が企業を代表して基調講演を行った。中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送をはじめとする物流サービスやコロナ下での当社の取り組み、今後の展開について述べた。