ナイルは3月29日、カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」(以下「定額カルモくん」)の売り上げの一部を3月に香川県へ寄付したと発表した。
ナイルはモビリティ事業を行うものの社会的責任として、交通事故を防ぎ、また交通事故で悲しむ人を減らすための活動に少しでも貢献したいという思いから、毎月、1都道府県に20万円を寄付する「ナイル47PROJECT(ヨンナナプロジェクト)」を実施している。
今回、2022年3月に全国で7例目として香川県へ企業版ふるさと納税を通して寄付を行い、3月24日(木)に香川県庁にて贈呈式を実施した。
香川県からは危機管理総局長 寺嶋 賢治氏、ナイルからは執行役員 社長補佐 大谷 昌史氏が出席した。
■ナイル株式会社 執行役員 社長補佐 大谷 昌史氏 コメント
「我々ナイル株式会社は、新車に月々1万円台から乗れる「おトクにマイカー 定額カルモくん」を展開しております。自動車提供企業の社会的責任として、香川県の交通事故減少に寄与したく、この度の寄付を決めさせていただきました。
何卒、お役立てくださいますようよろしくお願い申し上げます。」
■ 香川県 危機管理総局長 寺嶋 賢治氏 コメント
「香川県の交通事故抑止総合対策事業を支援していただき、心より感謝いたしております。昨年の香川県における交通事故死者数は37人と、72年ぶりに40人を下回ったものの、人口当たりの死者数は全国ワースト3位でした。今年に入ってからもすでに10人の方が亡くなっており、そのうちの7人が高齢者です。高齢者が「加害者にならない、被害者にならない」ための活動を行っております。その活動にぜひ、この寄附金を活用させていただきたく思います。」