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2024年8月30日【企業・経営】

浜田自動車道と江津道路で一部区間9月末から夜間通行止め

坂上 賢治

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NEXCO西日本(西日本高速道路)中国支社は8月30日、E74浜田自動車道の瑞穂インターチェンジ(IC)~浜田IC。E9山陰自動車道(江津道路) 江津(ごうつ)IC~浜田ジャンクション(JCT)間で、舗装補修工事に伴う夜間通行止めを実施する。夜間通行止め時に当該区間の利用する場合は、一般道を利用したう回をされたい。(う回路案内は以下にて別途記載)

 

1.夜間通行止め区間および日時
▶区間
E74 浜田自動車道 瑞穂IC~浜田IC(距離:32.4km)
E9 山陰自動車道(江津道路) 江津IC~浜田JCT(距離:14.5km)
▶期間
令和6年9月30日(月曜)夜から10月22日(火曜)朝まで
※天候不良などにより、順延する場合がある。
土日祝を除く各日20時 から 翌朝6時 まで(10時間) 計15夜間
(予備日) 令和6年10月22日(火曜)夜 から 10月30日(水曜)朝 まで
土日を除く 各日20時 から 翌朝6時 まで(10時間) 計6夜間

 

2.カレンダー

 

3.工事区間・位置図

 

▶う回路案内
う回路図

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≪ E74 浜田自動車道 瑞穂IC ⇔ 浜田IC ≫
▶経路:推奨う回路 想定所要時間[通常交通状況]
瑞穂IC⇔県道5号 ⇔ 県道41号 ⇔国道186号 ⇔国道9号⇔浜田IC 
▶距離:約43km

▶所要時間:う回路利用の場合 約54分
(通常利用時 約32km 約28分)
所要時間差 +約26分

——————————————————-

≪ E9 山陰自動車道(江津道路) 江津IC ⇔ 浜田IC ≫
▶経路:推奨う回路 想定所要時間[通常交通状況]
江津IC ⇔ 県道330号 ⇔ 国道9号 ⇔浜田IC
▶距離:約16km

▶所要時間:う回路利用の場合 約21分
(通常利用時 約16km 約15分)
所要時間差 +約6分

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4.夜間通行止め工事実施目的
今回通行止めを実施する、E74 浜田自動車道 瑞穂IC~浜田IC(距離:32.4km)、E9 山陰自動車道(江津道路) 江津IC~浜田JCT(距離:14.5km)は片側1車線道路であるため、通常、片側1車線道路で工事等を行う場合、片側交互通行規制が必要となる。
当該路線では平成29年度より、利用者への迷惑を最小限とするため、夜間通行止めによる道路の維持修繕作業や点検作業などの集約化工事を行っている。これにより年間の片側交互通行規制回数が削減されている。

 

5.主な工事等の内容
当該区間における舗装補修工事、のり面補修工事、樹木伐採、橋梁点検等の作業が行われる。

 

 

関連の道路情報・夜間通行止め案内
各サービスエリア(SA)のインフォメーションや料金所、高速道路事務所などで、夜間通行止めを知らせるリーフレットの配布、またはポスターの掲示、立看板の設置が行われる。併せて高速道路上に横断幕、懸垂幕が設置される。

 

NEXCO西日本WEBサイト
※当日の工事規制情報は「工事規制・通行止めの予定」サイトを閲覧されたい。
または出発前に入手できる道路交通情報アイハイウェイを閲覧されたい。
日本道路交通情報センター(JARTIC)にも通行止めに係る情報がある。

走行中・休憩施設に入手できる道路交通情報
道路情報板 ハイウェイラジオ(1620kHz)
ハイウェイ情報ターミナル(主なSAなどで渋滞情報をテレビ画面等で掲示)
VICS(VICS対応のカーナビゲーションなどの車載器で道路交通情報が入手できる。

 

ETC専用料金所に係る情報
E74 浜田自動車道の瑞穂ICはETC専用料金所であるが、工事による夜間通行止め期間中は、限定的にETC以外のサポートレーンで当該ICを利用することが可能になる。

ETC専用料金所については以下「ETC専用料金所のご案内」を閲覧されたい。https://www.w-nexco.co.jp/etc/etc-only/

 

各種問い合わせ
工事に関する問い合わせ NEXCO西日本中国支社 千代田高速道路事務所
TEL. 0826-72-5331(代表)受付時間/平日9時00分から17時00分まで
但し上記工事実施日は、工事終了時刻まで受け付ける。

 

通行料金等に関する問い合わせ
NEXCO西日本お客さまセンターを閲覧されたい。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。