西日本高速道路(NEXCO西日本)中国支社は2月22日、E2 山陽自動車道「吉備サービスエリア(SA)」(上り線/下り線)に管内初となる6台同時給電が可能な電気自動車(EV)急速充電器を導入し、合計10口を増設したと発表した。
NEXCO西日本管内のSAおよびパーキングエリア(PA)には現在、概ね70~80km間隔でEV急速充電設備が設置されている(309カ所中135カ所)が、年々EVの利用が増加傾向にあることから、その増強により設備利用を分散、待ち時間の緩和などを図る。
[EV急速充電設備の増設について]
– サービス開始日時:2023(令和5)年2月22日(水曜)15時00分~
– サービス開始カ所:E2 山陽自動車道・吉備SA(岡山県)
・上り線:同時給電6口可能(増設前:1口より5口増設)
・下り線:同時給電6口可能(増設前:1口より5口増設)