NEXCO西日本中国支社は、3月6日午前11時31分頃、E2A中国自動車道、E74浜田自動車道・広島自動車道 広島北ジャンクション(JCT)、千代田JCT、戸河内インターチェンジ(IC)、広島北ICの高速道路本線部に設置された情報板及び、広島北ICの料金所部に設置された情報板に誤った情報(「ミサイル落下情報」)を表示し、多くの利用客に迷惑をかけたとして謝罪した。
1.発生事象
E2A中国自動車道、E74浜田自動車道・広島自動車道 広島北JCT、千代田JCT、戸河内IC、広島北ICの高速道路本線部に設置された情報板及び広島北ICの料金所部に設置された情報板において、「ミサイル落下情報」を午前11時31分から午前11時41分までの約10分間、誤った情報を表示した。
2.今後の対応
事象発生の原因について同社は、当該情報板へ新規項目の登録及び表示に関する改修作業中に、誤って現地の情報板に表示をさせた人為的ミスによるものとしている。
NEXCO西日本中国支社は今後の対応として、情報板への表示に関する改修作業時において、作業手順の徹底を図ることで、同様の事象を二度と起こさないよう努めるとしている。