西日本高速道路(NEXCO西日本)は7月8日、セブン-イレブン・ジャパンとサービスエリア・パーキングエリア事業における業務提携を締結したと発表した。
■業務提携の概要
(1)背景と目的
西日本高速道路管内のサービスエリア・パーキングエリアにおいてセブン-イレブンは35店舗(2021年6月末現在)営業しており、両社は既に協力関係にあるが、今回の業務提携の締結により、SA・PAにおけるサービスの拡充、新しい取り組みを協力して行い、高速道路を利用する人の更なる利便性の向上を目指す。
(2)主な実施施策
・無人パーキングエリアにおける新しい取り組み
高速道路を利用する人の更なる利便性を高めるため、新しい取り組みとして西日本管内にある無人パーキングエリアにおいて営業店舗の設置を進めていく。2021年より検討に着手し、実証実験を2022年春より開始する予定。結果を検証したうえで、順次展開していく。
・新たなサービス・商品の開発
高速道路を利用する人のニーズに適したサービス・商品の開発に向けて連携し取り組んでいく。