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2018年4月13日【経済・社会】

NEXCO各社、ETC定額乗り降り自由の二輪車プランを4月27日発売

NEXT MOBILITY編集部

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高速道路イメージ

 

 

東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、京都府及び兵庫県の道路公社は、観光地やツーリングスポットの活性化、高速道路の利用促進を図る目的で、ETC搭載の二輪車限定の「ツーリングプラン」全13コースを、期間限定で発売する。

このプランは、最大2日間(一部コースは3日間)、対象エリアの高速道路が定額で乗り降り自由となる割引企画商品で、利用の仕方次第では通常料金の半額程度となると云う。

 

今回のプランでは、昨年の首都圏4コースをリニューアルしたことに加え、各地のツーリングスポットを満喫できる9コースを新たに設定した。

 

また、当日の天候などを踏まえ、走行直前の申し込み・解約が可能(キャンセル料は不要)。スマートフォン等からNEXCO各社の公式Webサイトでの申し込みができる。

 

 

[ツーリングプランの概要]

 

(1)対象期間:
2018年4月27日(金曜)~2018年11月30日(金曜) 

 

(2)対象車両
ETC無線通信により高速道路を走行可能な二輪車

 

(3)コース・プラン料金・申し込み先(※申込受付は4月25日(水曜)15時から)

 

対象エリア内乗り降り自由

 

<コース名(※対象エリアは別紙参照)、利用期間、プラン料金(税込)、申し込み先>

(1)関越道・上信越道・中央道コース、2日間、4,000円、NEXCO東日本「ドラ割」

(2)東北道・常磐道・磐越道コース、3日間、5,000円、NEXCO東日本「ドラ割」

(3)東関東道・館山道・常磐道コース、2日間、3,000円、NEXCO東日本「ドラ割」

※「ドラ割」HP: http://www.driveplaza.com/trip/drawari/

 

 

 

(4)首都圏 東名・中央道コース、2日間、3,000円、NEXCO中日本「速旅」

(5)中京圏 東名・中央道コース、2日間、3,500円、NEXCO中日本「速旅」

(6)伊勢道コース、2日間、3,000円、NEXCO中日本「速旅」

(7)東海北陸道・北陸道コース、2日間、3,000円、NEXCO中日本「速旅」

※「速旅」HP:https://hayatabi.c-nexco.co.jp/drive/

 

 

(8)名神・北陸道・京都縦貫道コース、2日間、3,000円、NEXCO西日本「みち旅」

(9)舞鶴若狭道・中国道・山陽道コース、2日間、3,000円、NEXCO西日本「みち旅」

(10)阪和道コース、2日間、2,500円、NEXCO西日本「みち旅」

 

 

(11)熊本・佐賀・長崎コース、2日間、3,000円、NEXCO西日本「みち旅」

(12)熊本・大分・福岡コース、2日間、3,000円、NEXCO西日本「みち旅」

(13)熊本・宮崎・鹿児島コース、2日間、3,500円、NEXCO西日本「みち旅」

※「みち旅」HP:http://www.michitabi.com/roundtour/

 

※8月に岩手県一関市で開催予定の「BIKE LOVE FORUM」にあわせたツーリングプランを準備中。

 

 

<注意>

※利用日時・区間によっては、通常料金およびETC時間帯割引の方が安価な場合があるため、予めNEXCO各社の公式Webサイトなどで利用予定経路の料金を確認のこと。

※利用までに、各コースの申し込み先となるNEXCO各社の公式Webサイトから画面に従い、利用日、名前、連絡先、ETCカード情報、二輪車の車両番号標(ナンバープレート)情報などを入力して申し込むこと。

※プランの申し込み回数は無制限。

※キャンセル料は不要、プランを利用しない場合は、高速道路の利用までにキャンセルのこと。

 

 

(4)利用方法

申し込み時に事前に登録したETCカード・車両で対象エリアを走行する。

 

※必ず、申し込みしたETCカード、車両、期間で利用すること。

※対象とならない利用をした場合の料金は別途請求。

※対象エリアの区間外の走行料金は別途請求。

 

 

■別紙.首都圏 コース詳細(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0413/pdfs/01.pdf

■別紙.中京圏 コース詳細(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0413/pdfs/01.pdf#page=3

■別紙.関西ツーリングプラン コース詳細(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0413/pdfs/01.pdf#page=5

■別紙.九州ツーリングプラン コース詳細(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0413/pdfs/01.pdf#page=7

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。