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2020年12月14日【経済・社会】

NEXCO中日本、中央道上野原IC~大月IC下りが長期閉鎖に

NEXT MOBILITY編集部

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 NEXCO中日本 八王子支社は12月14日、上野原インターチェンジ(IC)~大月IC間の下り線(左ルート)をリニューアル工事に伴い長期間閉鎖すると発表した。

 

 同社では、高速道路リニューアルプロジェクトの一環として、2021年1月13日(水)から4月23日(金)までの101日間、同区間内の「中野橋」の老朽化したコンクリート床版(自動車などの荷重を受ける橋の床部分)を新しい床版に取り替える工事を実施する。同工事は、山梨県内の高速道路では初めてのリニューアル工事となる。

 

 

工事箇所の付近は左ルートと右ルート(各2車線)に分かれており、工事期間中はこのうち左ルートを約3カ月半にわたって閉鎖する。NEXCO中日本では、道路情報板や案内看板の表示にしたがって、分岐部では安全に走行するよう呼び掛けている。

 

 

 また、この区間にある談合坂スマートICから下り線に流入する場合、通常は左ルートに接続するが、工事期間中は右ルートに接続するよう車線の形状が変更となる。高速道路本線への流入直後に右ルートに向かうために車線変更の必要があるので、運転には注意してほしいと促している。

 

 

交通
規制日時
2021年1月13日(水)6時から4月23日(金)24時まで(101日間)
※土曜・日曜・祝日も規制を行う。
※天候や作業の進捗状況などにより工事期間を変更する場合がある。
交通
規制区間
 E20 中央道 上野原IC~大月IC間 下り線(名古屋・長野方面)左ルート
工事内容 老朽化した橋梁のコンクリート床版を新しい床版に取り替える工事
道路交通情報や工事に関する情報の確認方法

【工事の概要や進捗、高速道路の安全なご利用のお願いなど】

中央道リニューアル工事専用WEBサイト

 

【工事規制の予定】

NEXCO中日本 大規模工事規制ポータルサイト

【リアルタイムの道路交通情報】

WEBサイト アイハイウェイ中日本

日本道路交通情報センター
TEL:050-3369-6666(携帯短縮ダイヤル「#8011」)

WEBサイト 道路交通情報Now!!

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。