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2021年6月25日【経済・社会】

新名神・草津JCT下り2車線化工事で6/29から夜間通行止め

NEXT MOBILITY編集部

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西日本高速道路(NEXCO西日本)関西支社は6月25日、慢性的な渋滞緩和を目的に、E1A 新名神高速道路(以下、新名神)の「草津ジャンクション(JCT)(下り線)」の車線運用を、7月2日(悪天候の場合は順延)より変更すると発表した。変更では、現在、大阪方面1車線、名古屋方面1車線となっている草津JCT(下り線)分岐部を、交通量を考慮し、大阪方面を2車線とする。

 

これ伴う工事により、草津JCT(下り線)では、6月29日から7月1日(予備日:7月2日)の毎夜20時から翌6時まで、夜間通行止めが実施される。

NEXCO西日本・ロゴ

[工事の内容]

 

– 工事箇所:E1A 新名神 草津JCT(下り線)

– 工事期間:2021(令和3)年6月29日(火)から7月1日(木)まで(予備日:7月2日)

– 規制時間:毎夜20時から翌6時まで

– 工事内容:車線運用の変更、カラー舗装の新設、路面標示の変更、案内標識の変更・追加。

– 規制方式:夜間通行止め(荒天の場合は、予備日へ順延)

 

※当日の工事規制情報については、工事規制・工事通行止め情報で案内。

 

 

 

 

[運用変更の概要]

 

「名古屋方面1車線、大阪方面1車線」を「名古屋方面・分岐ランプ、大阪方面2車線」に変更。

 

 

 

写真左:草津JCTから草津田上IC方面を望む。写真右:草津田上ICから草津JCT方面を望む。

写真左:草津JCTから草津田上IC方面を望む。写真右:草津田上ICから草津JCT方面を望む。

 

 

[道路情報]

 

■夜間通行止めの案内

・各サービスエリア(SA)のインフォメーションや料金所、高速道路事務所などで夜間通行止めを告知するポスター掲示、立看板の設置を行う。

・当日の工事規制情報については、工事規制・工事通行止め情報で案内する。

 

■外出前に入手できる道路交通情報

・アイハイウェイ:https://ihighway.jp/
・道路交通情報に関するお問い合わせ:https://www.w-nexco.co.jp/inquiry/traffic_info/
・日本道路交通情報センター(JARTIC):http://www.jartic.or.jp/

 

■走行中に入手できる道路交通情報および関西地区の休憩施設等で入手できる交通情報

・道路情報板
・ハイウェイラジオ(1620kHz)
・ハイウェイ情報ターミナル(主なSAのテレビ画面等の渋滞情報)
・VICS(対応のカーナビ等・車載器)

 

 

[問い合わせ先]

 

<工事に関して>
NEXCO西日本 関西支社 滋賀高速道路事務所
・電話:077-552-2284(代表)(受付時間:平日9:00~17:00)

 

<通行料金等に関して>

NEXCO西日本 お客さまセンター:https://www.w-nexco.co.jp/inquiry/#customercenter

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。