経済産業省では、持続化給付金の電子申請が困難な人のための「申請サポート会場」を、現在全国に約500カ所開設(※)しているが、6月8日から、会場が開設されていない商工会や一部の商工会議所地区において、当該地区にある商工会や商工会議所で、申請サポートを開始する。
また、順次、全国の商工会、商工会議所に専門の相談員を配置し、各種相談対応を強化。その詳細については、各地の商工会、商工会議所で、問い合わせを受け付けている。
※申請サポート会場一覧(6月8日公表版):https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shinsei-support.pdf
1.申請のサポート
持続化給付金は、電子申請が原則になっているが、それが困難な人のために、現在全国に約500カ所の「申請サポート会場」が開設されている。
一方で、「申請サポート会場」がない地区において、経産省では、今後キャラバン隊の派遣を予定しているが、こうした取組も含め持続化給付金の申請サポートを側面支援するため、6月8日から、全国1649の商工会及び46の商工会議所において、申請サポートを実施する。
2.相談対応
新型コロナウイルス感染症対策に関連する「持続化給付金」を含めた様々な問い合わせについて、各地の商工会、商工会議所の経営相談窓口での対応を強化。6月8日から順次開始し、6月中に全国の商工会・商工会議所での相談を受け付ける。
3.問い合わせ
詳細についての問い合わせは、各地の商工会・商工会議所で、受け付けている。
■近くの商工会の検索
全国各地の商工会WEBサーチ:https://www.shokokai.or.jp/?page_id=1754
■近くの商工会議所の検索
商工会議所検索:https://www5.cin.or.jp/ccilist/search
[担当]
中小企業庁 長官官房 総務課 高倉
担当者: 松山、石尾
電話:03-3501-1768(直通)/03-3501-6801(FAX)
■申請サポート会場一覧(6月8日公表版):https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shinsei-support.pdf