JXTGエネルギーは、グループの製油所・製造所・石油基地、全12カ所で、各地の新聞社とともに、小学生とその保護者を対象とした社会科見学プログラム「なつやすみ科学バスツアー」を開催する。
毎年開催される「なつやすみ科学バスツアー」は、製油所・製造所・石油基地の見学や実験教室への参加を通して、石油製品の製造工程やエネルギー資源の大切さについて学ぶ。夏休みの自由研究などに役立つ内容だと云う。
また、ツアーでは、同社施設に加え、地元の科学館や水族館などの見学も行う。
昨年は706名(保護者含む)が参加。参加者からは、「石油からペットボトルなどができていることを知った」、「資源を大切にして、省エネや環境を守ることに取り組んでいきたい」などの感想が寄せられたと云う。
[ツアーの概要]
<見学施設、主催、後援、実施日、申込締切日>
– 室蘭製造所+登別マリンパークニクス、北海道新聞社、室蘭市教育委員会、7月31日(火)、7月9日(月)
– 仙台製油所+仙台市天文台、河北新報社、仙台市教育委員会、8月2日(木)、7月18日(水)
– 鹿島製油所(鹿島石油)+つくばエキスポセンター、読売新聞東京本社、茨城県教育委員会、8月6日(月)、7月10日(火)
– 千葉製油所+千葉市科学館、読売新聞東京本社、千葉県教育委員会、7月26日(木)、7月10日(火)
– 川崎製油所+日本科学未来館、読売新聞東京本社、川崎市教育委員会、7月31日(火)、7月10日(火)
– 根岸製油所+日本科学未来館、読売新聞東京本社、横浜市教育委員会、8月1日(水)、7月10日(火)
– 堺製油所+大阪市立科学博物館、読売新聞東京本社、大阪府教育委員会、7月27日(金)、7月10日(火)
– 和歌山製油所+和歌山市立こども科学館、読売新聞東京本社、和歌山県教育委員会、8月 8日(水)、7月10日(火)
– 水島製油所+倉敷科学センター、山陽新聞社、倉敷市教育委員会、8月1日(水)、7月10日(火)
– 麻里布製油所+美川ムーバレー、中国新聞社、岩国市教育委員会+和木町教育委員会、7月27日(金)、7月11日(水)
– 大分製油所+大分マリーンパレス水族館「うみたまご」、大分合同新聞社、大分県教育委員会、8月3日(金)、7月24日(火)
– 喜入基地(JX喜入石油基地)+グリーンファーム(鹿児島市観光農業公園)、南日本新聞社、鹿児島県教育委員会+鹿児島市教育委員会、7月24日(火)、7月6日(金)
<参加申し込み>
■対象
小学4~6年生の児童と保護者各1名によるペア(各40組80名)
■申込方法
各新聞社が設置する、以下のお問合せ窓口で、「郵送」などで受付。(応募多数の場合、抽選)
<見学施設、お問合せ窓口、電話番号>
– 室蘭製造所、道新観光「科学バスツアー」係、011-241-6401
– 仙台製油所、河北新報社営業部「なつやすみ科学バスツアー」係、022-211-1413
– 鹿島製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 鹿島係、0120-788-078
– 千葉製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 千葉係、0120-788-078
– 川崎製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 川崎係、0120-788-078
– 根岸製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 根岸係、0120-788-078
– 堺製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 堺係、0120-788-078
– 和歌山製油所、シグマブラザース内「なつやすみ科学バスツアー」事務局 和歌山係、0120-788-078
– 水島製油所、山陽新聞社広告本部「なつやすみ科学バスツアー」係、086-803-8013
– 麻里布製油所、中国新聞企画サービス「なつやすみ科学バスツアー」係、082-236-2244
– 大分製油所、大分合同新聞社イベント事業部「なつやすみ科学バスツアー」係、097-538-9646
– 喜入基地、南日本新聞社事業部「なつやすみ科学バスツアー」係、099-813-5052