Mobility Technologies(モビリティテクノロジーズ/以下、MoT)は7月15日、展開するタクシー配車アプリ「GO(ゴー)」向けに、料金の請求書払いや利用管理など、ビジネスシーンに特化した管理システム「GO BUSINESS(ゴー・ビジネス)」を、今秋から提供すると発表した。
また、サービス提供に先立ち、法人・企業向けの事前申し込みを開始。9月30日(木)までに申し込んだ法人限定で、サービス利用料が3ヶ月無料(※2)となるキャンペーンも実施する。
請求書払いで社員の立替精算や経費精算が不要に
「GO」は、「JapanTaxi」の後継アプリとして、昨年9月にリリースされたタクシー配車アプリ。乗車中に支払い処理が完了する「GO Pay」や、先の予定に合わせてタクシー注文ができる「AI予約」等の新機能のほか、提供エリアが全国19都道府県に拡大される等、ダウンロード数No.1(※2)のタクシーアプリに成長した。
今回MoTは、この「GO」での注文や「GO Pay」の利用など、タクシー利用を一元管理する法人向け新サービス「GO BUSINESS」を開始する。
「GO BUSINESS」では、利用状況の可視化や請求書払いによる経費精算の効率化など、ビジネスでのタクシー利用に特化。今秋のサービス提供開始以降は、コーポレートカードによる支払いや、WEBブラウザからの注文機能なども追加される予定(※3)。現在、9月30日(木)までの申し込みで、サービス利用料が3ヶ月無料になるキャンペーンを実施している。
MoTは、今後もタクシーアプリ「GO」の対応エリア拡大や機能拡充等、利便性を向上させていくとしている。
※1:タクシー運賃、迎車料金その他オプション料金等は有料。
※2:App Annie調べ(調査期間:2020年10月1日~2021年3月31日)。タクシー配車関連アプリにおける日本国内ダウンロード数(iOS/Google Play合算値)。
※3:機能追加時期は未定。
[GO BUSINESSの内容]
<サービス名>
GO BUSINESS(https://go.mo-t.com/business/)
<対応エリア>
東京、大阪、京都、兵庫、愛知など一部地域からスタート予定。
<管理者向け機能>
社員向けビジネスID発行、ビジネスID利用状況の確認、ビジネスID利用時の料金請求書払いなど。
<ユーザー機能>
「GO」の機能全て、ビジネスID活用によるプライベート利用とビジネス利用時の支払い切り替え(ビジネスIDでの利用は請求書払いのみで、車内決済は不可)。
<利用料金>
初期費用・月額利用料金無料、サービス利用料としてタクシー利用金額(運賃・迎車料金・その他オプション料金を含む)に対して5%。
<サービス開始>
2021年秋を予定。
<事前申し込み先>
https://go.mo-t.com/business/pre-entry (請求書払いの利用には審査あり)
[会社概要]
– 社名:株式会社Mobility Technologies
– 所在地:
〒106-6216 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー16F
– 設立:1977年8月
– 事業内容:
タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業。
・タクシーアプリ「GO」。
・タクシーアプリ「JapanTaxi」。
・法人向けサービス「GO BUSINESS」。
・交通事故削減支援サービス「DRIVE CHART」。
・ドライブレコーダー「JapanTaxiドライブレコーダー4」。
– 子会社:株式会社IRIS
■GO BUSINESS:https://go.mo-t.com/business/