タクシーアプリ「GO」等を運営するMobility Technologies(モビリティテクノロジーズ/以下、MoT)は3月1日、社名を4月1日付で「GO」に変更する。
2020年4月、JapanTaxi(ジャパンタクシー)とディー・エヌ・エー(DeNA)のタクシー配車アプリ事業を統合した格好となったMoTは、以降タクシー配車アプリ「GO」(全国9割の都道府県で提供)や、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART(ドライブチャート)」などを展開してきた。
そのMoTが事業統合3年目に「GO」そのものを基軸に据えるため、会社名称を目下の主力サービス名と同じ「GO」へと変更する。
<社名変更の概要>
– 変更日:2023年4月1日
– 新社名:GO株式会社(読み:ゴー株式会社 / 英語表記:GO INC.)
– 旧社名:株式会社Mobility Technologies
※所在地、電話番号、FAX番号の変更はなし。
代表取締役社長の中島宏氏
代表取締役社長の中島宏氏は、社名変更について「私たちは2020年の事業統合からまもなく3周年を迎えようとしています。
当社および提供サービスがこれまで歩み、成長できたのは、ひとえに日頃ご協力いただいているパートナー・ステークホルダーの皆さま、サービスをご利用いただいているお客さまの存在があってこそです。この場をお借りして、心より御礼を申し上げます。
今回、多くの方に親しんでいただいている『GO』に社名も統一することで、当社が向き合う様々な社会課題の解決を、皆さまと一緒に取り組んでいきたいという想いから、社名変更に踏み切りました。
今後はより一層、GO株式会社が社会課題を解決する起点となり、100年先も愛される企業となるべく、全方位にサービスを拡大・進化させ、人々の生活をアップデートしてまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と話している。