日本全国約16,000箇所(※1)で駐車場を運営する三井不動産リアルティ は9月10日、時間貸駐車場の〝三井のリパーク 〟で、今ある現金やクレジットカード、交通系ICカードやQRコードなどの決済に加えて、9月10日(火)より、スマートフォンのみで駐車料金の支払いが完結できる「スマホ精算」サービスを、新たに開始すると発表した。
「スマホ精算」は、精算機に掲示されている専用QRコードを読み取るか、三井のリパークのホームページで対象の駐車場を検索し、各種決済アプリ(※2)で精算を済ませられるサービスで、事前のアプリダウンロードや会員登録も不要。駐車位置番号を確認した後に精算機に戻る手間や、現金での支払いによる煩わしさなどから利用者を開放、利便性を向上させるものであると云う。
なおサービスは、9月10日(火)より順次、全国の約10,000箇所の駐車場で展開される予定。三井不動産リアルティは、今後も〝三井のリパーク〟に於いて、駐車場機器レス化の推進や決済サービスの拡充など、より快適な駐車場サービスの実現、提供に取り組んでいくとしている。
※1:2024年7月末現在。
※2:利用可能な決済アプリは「PayPay」、「楽天ペイ」、「d払い」、「auPay」の4種類。
[スマホ精算利用フロー]
(1)精算機に掲示されている専用QRコード経由
■専用QRコード掲示例(※3)
※3:精算機に掲示。なお、サービス対象の駐車場は9月10日以降、三井のリパーク・公式サイト にて確認可。
(2)三井のリパーク ホームページ経由
※4:利用方法についての詳細は、サービスの紹介ページ にて確認可。