東京国際クルーズターミナルで「海の日」イベント
商船三井は5月31日、一般社団法人日本船主協会(日本船主協会)と協力。来たる7月15日(月・祝)に、東京国際クルーズターミナル岸壁に於いて次世代を担う子供たちに船と海を身近に感じて貰うためのイベントとして、自動車船の船内見学会を行う。
全長約200mの巨大な自動車船の船内見学会は、2019年以来5年振りの開催となる。船内では自動車の積み込み、船員が仕事をしているブリッジ( 船橋 )や居住区などを見学できる。
当日は商船三井グループ役職員が運営スタッフとして参加し、温室効果ガス削減効果のある硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー 関連の展示や、子供たちに海や海運業に興味を持って貰えるような催しが展開される予定。
なお船内見学は事前の申し込みが必要。詳細は以下特設サイトで案内している。
【見学会開催日】2024年7月15日(月・祝)
場所 : 東京国際クルーズターミナル岸壁
時間 : 10時~15時予定(見学時間:約60分(註2))
募集人数 : 約500名 <要事前申込>(註3)
特設サイトURL : https://c2sea.go.jp/entry-527.html
船外(東京国際クルーズターミナル)でも、ワークショップや展示会などのイベントを企画中。商船三井は、「日々の暮らしを支える船や海を身近に感じて貰い、子供たちを中心としたより多くの方々に海運を知ってもらう活動を続けていく」と述べている。
【2019年の見学会の様子】
※ワークショップの内容は企画中のてため変更の可能性がある。