三菱ふそうトラック・バスは4月27日、パシフィコ横浜で5月12日から14日に開催される日本最大のトラック関連総合展示会「ジャパントラックショー2022」に出展すると発表した。
三菱ふそうは、「Driving The Future Together」をテーマに、FUSOブランドの車両3台を展示。また、同社テレマティクスサービスの「トラックコネクト(Truckonnect)」に加えて、日本で代理販売する米国Wise Systems社の配送計画システム「ワイズ・システムズ」を紹介する。
また、5月12日には、MFTBC出展ブース内にて、慶応義塾大学教授で評論家として活躍する岸博幸氏を招き、「カーボンニュートラル:私たちにできること」をテーマにした講演を。翌13日には、副社長兼開発本部長の安藤寛信氏による主催者特別講演「EVトラックの市場導入とカーボンニュートラル輸送の展望(仮)」を開催する。
[展示内容] (※)
・小型トラック「キャンター」
最高水準の安全機能を備える小型トラック。
・電気小型トラック「eCanter」
三菱ふそうの未来のモビリティ・ソリューションに向けた代表車両。
・大型トラック「スーパーグレート」
安全性や経済性、高度運転支援技術に加え、コネクティビティ機能を備えたFUSO大型トラック。
・トラックコネクト(Truckonnect)
車両の現在位置・稼働経路、万が一の車両の故障時などのトラブルや、ドライバーの安全運転状況といった稼働中のトラックのリアルタイム情報をPC端末でチェックできるサービス。デジタルタコグラフの基本項目の確認もできるため、燃費状況や運行稼働率も含めた業務効率化が図れる。
*別途トラックコネクトサービスへの申し込みが必要。
・Wise Systems社開発の配送計画システム「ワイズ・システムズ」
AI・機械学習を駆使して最適な配送ルートを計画することで、配送ニーズの増大やドライバー不足、CO₂削減に対応し、輸送効率の向上をサポートするソリューション。
※車両画像はイメージ画像。実際の展示車両の外観とは一部異なる。
[講演について]
・主催者特別講演
– 開催日時:5月13日(金)13:00~13:45
– 講演者:三菱ふそうトラック・バス副社長 兼 開発本部本部長 安藤寛信氏
– 講演テーマ:EVトラックの市場導入とカーボンニュートラル輸送の展望
– 会場:A会場
– 講演申込み:https://biz.q-pass.jp/f/5106/japantruckshow2022/login
・三菱ふそう出展ブース内講演
– 開催日時:5月12日(木)14:00~14:30
– 講演者:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸博幸氏
– 講演テーマ:カーボンニュートラル:私たちにできること
– 会場:MFTBC出展ブース
[イベント概要]
– 名称:ジャパントラックショー2022
– 会期:2022年5月12日(木)~14日(土)10:00~18:00(最終日は17:00迄)
– 会場:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)
展示ホール A~D、屋外ピロティ、コンコース
– 主催:一般社団法人 国際物流総合研究所
– 後援:
国土交通省、公益社団法人全日本トラック協会、一般社団法人日本 3PL 協会、日本貨物運送協同組合連合会、独立行政法人中小企業基盤整備機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)、神奈川県、横浜市のほか、都道府県トラック協会など 40団体。
– 展示規模:137社/485小間
– 展示面積:約24,000㎡
■ジャパントラックショー2022:https://truck-show.jp/
■(三菱ふそう)トラックコネクト:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/truckonnect/
■(三菱ふそう)ワイズ・システムズ:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/product/wise-systems/