国土交通省は、平成30年度第2次補正予算に係る「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター導入支援事業」の申請受付を2月25日から開始する。
支援事業では、テールゲートリフター(トラック車両の後部に装着して使用するエレベータ(昇降機)の一種)を導入した事業者に対し、当該導入費用の一部を補助。当該機器を活用した荷役作業の効率化(荷役時間の短縮・荷役負担の軽減)を促進することにより、労働生産性の向上・多様な人材の確保を図り、働き方改革を推進する。
申請受付期間は、2月25日(月)から3月12日(火)を予定。補助金申請額が予算額(1億円)を超過した場合、補助金が交付されない場合がある。
なお、補助事業は、全日本トラック協会が執行する。詳細については、後日、全日本トラック協会のホームページで公表される。
[支援事業概要]
<補助対象機器>
トラック運送事業者が平成30年12月21日~平成31年3月31日に導入した機器
<補助額>
– 後部格納式・床下格納式:1台あたり20万円
– アーム式・垂直式:1台あたり10万円
<申請受付期間(予定)>
平成31年2月25日(月)~平成31年3月12日(火)
※補助金申請額が予算額(1億円)を超過した場合、補助金が交付されない場合がある。
[問い合わせ先]
自動車局貨物課 荏原、小田
電話(代表):03-5253-8111(内線 41322)
電話(直通):03-5253-8575
FAX:03-5253-1637
■公益社団法人全日本トラック協会:http://www.jta.or.jp/