国土交通省は、トラック等の運行管理の効率化のため、ETC2.0を搭載した車両の走行位置や急ブレーキ等のデータを活用する、「ETC2.0車両運行管理支援サービス」を本格導入し、8月30日からデータ配信を開始する。
同省は、バスやトラックの生産性向上をはじめ、民間での新たな交通サービスの創出を促進するため、ETC2.0データの官民連携による活用に本格的に着手し、「生産性革命プロジェクト」に位置づけている。
このうち、トラック等の運行管理について、ETC2.0データの活用により効率化を図るサービスの提供に向け、検討してきた。
今回、広く一般にサービス提供を行うため、公募により道路新産業開発機構を配信事業者として選定。「ETC2.0車両運行管理支援サービス」を本格導入し、平成30年8月30日(木)からデータを配信する。
[配信希望・問い合わせ先]
配信事業者:
(一財)道路新産業開発機構 ITS・新道路創生本部 半田、徳嵩
TEL: 0120-552-907 FAX : 03-5843-2900
HP :http://www.hido.or.jp/distributes/index.php