国交省は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期として、8月3日から9月7日まで「スマート物流サービス」の研究機関を公募する。
「スマート物流サービス」では、サプライチェーンにおける物流・商流の生産性を向上させるための研究開発を行う。
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、府省連携による分野横断的な取組を産学官連携で基礎研究から実用化・事業化までを見据えた一気通貫の研究開発を推進する制度。
「スマート物流サービス」では、製造・物流・販売等の事業者が連携し、個社・業界の垣根を越えて総合的にデータを利活用することで、国内外を含めたサプライチェーン全体の効率性・生産性の向上の実現を目指す。
今回、その目標達成のために、以下の研究開発テーマの研究機関を公募する。
(A)「物流・商流データプラットフォーム」の開発
(B)「モノの動き」の見える化技術の確立
(C)「商品情報」の見える化技術の確立
※公募に関する詳しい情報は、同事業の管理法人を務める「海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所」のホームページ参照のこと。
■港湾空港技術研究所HP:https://www.pari.go.jp/about/sipbuturyu/
[問い合わせ先]
<取組内容について>
総合政策局 物流政策課 谷村、友永
TEL:03-5253-8111(内線 53314)、03-5253-8801(直通)、FAX:03-5253-1559
<公募について>
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 石井、松永、山崎
TEL:046-844-5040、FAX:046-844-5072