国土交通省は3月30日、令和3年度MaaS基盤整備支援のうち、キャッシュレス決済の導入等5事業について、追加の交付決定を発表した。
国土交通省では、混雑を回避した移動や、パーソナルな移動など、with/afterコロナにおける新たなニーズにも対応したMaaSを推進するため、MaaSの実現に必要となる基盤整備や、新モビリティサービス事業計画の策定等を支援している。今回、第二弾として、以下に関する交付決定を行った。
(1)新型輸送サービス導入支援事業
・AIオンデマンド交通に係る部分
3案件について追加の交付決定を行った。
・シェアサイクル、マイクロモビリティ等に係る部分
3案件について追加の交付決定を行った。
(2)地域交通キャッシュレス決済導入支援事業
4案件について追加の交付決定を行った。
(3)地域交通データ化推進事業
1案件について追加の交付決定を行った。
(4)新モビリティサービス事業計画策定支援事業
1案件について追加の交付決定を行った。