実験は平日の2月8日(金)と休日の2月9日(土)の2日間を予定し、モニターが乗車する形式で実施。コースは、サンシャインシティ外周の約1kmを設定した。
使用した車両は、国立大学法人群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターが開発したeCOM10。
片側5輪、左右で計10輪のインホイールモーターを搭載した低速電動バスで、最高速度は時速20kmだが、今回の実験では時速12〜13kmでコースを走行。
バッテリーはリチュウムイオンで、充電がなくなると交換するタイプ。Ⅰ回の走行で航続距離約20〜30kmが可能だ。
車両サイズは全長5000mm×全幅2000mm×全高3000mm、車両総重量2470kg、乗車定員は16名だ。