国土交通省は7月12日、福岡県みやま市で「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスを本格導入すると発表した。
国交省では、高齢化が進行する中山間地域における生活の足の確保等のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの実証実験を平成29年度より全国18箇所で実施してきた。
今回、技術面やビジネスモデル等に関する実験結果を踏まえ、7月19日(月)よりみやま市において、関係機関が協力し九州で初めて本格導入する。
■中山間地域の道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験の実施箇所