マツダは5月17日、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」(*1)の累計来場者数が2,600万人を達成したことを受けて、「社会福祉法人 交響」(広島市東区)に「MAZDA2 助手席回転シート車」を贈呈することを決定したと発表した。
これに伴い、21日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 阪神タイガース」の試合前に、同社執行役員の東堂一義氏から、交響の代表者に目録を贈呈するセレモニーを実施する。
この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権取得の際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案。来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダ車を1台贈呈するというもの。
マツダは、地域に根差した企業として、持続可能な地域社会の発展に貢献するため、この活動を継続。地域の人々とのつながりや、いきいきとする体験を通じて、前向きに今日を生きる人の輪を、広島から広げていきたいとしている。
*1:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の公式戦初開催は2009年4月10日。
*画像はイメージ。実際に贈呈される車両とは色や一部仕様が異なる。