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2022年5月25日【人事】

マツダ、2022年6月総会日付の代表取締役と役員の異動

NEXT MOBILITY編集部

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マツダ・外観

 

 

マツダは5月25日、同日開催の取締役会で、2022年6月24日開催予定の第156回定時株主総会および株主総会直後の取締役会終了後の役員人事を内定し、その内容を以下の通り発表した。

マツダ・ロゴ

1.取締役(監査等委員である取締役を除く)候補者

 

新たな地位と担当、現在の地位と担当、氏名>
代表取締役会長、代表取締役会長、菖蒲田 清孝

 

代表取締役社長 兼CEO(最高経営責任者)、代表取締役社長 兼CEO(最高経営責任者)、丸本 明

 

取締役専務執行役員 財務・経営企画統括、取締役専務執行役員 財務・経営企画統括、小野 満

 

取締役専務執行役員 経営戦略・商品戦略・MDI&IT・協業統括、取締役専務執行役員、経営戦略・商品戦略・MDI&IT統括、古賀 亮

 

取締役専務執行役員 コミュニケーション・広報・渉外・サステナビリティ・管理領域統括、取締役専務執行役員 コミュニケーション・広報・渉外・管理領域統括、毛籠 勝弘

 

取締役専務執行役員 グローバルマーケティング・販売・カスタマーサービス・新事業(MaaS)統括、取締役専務執行役員 グローバルマーケティング・販売・カスタマーサービス統括、青山 裕大

 

取締役専務執行役員 研究開発・コスト革新・イノベーション統括、専務執行役員 研究開発・コスト革新統括、廣瀬 一郎

 

取締役専務執行役員 品質・購買・生産・物流・カーボンニュートラル統括、専務執行役員 品質・購買・生産・物流統括,コスト革新担当、向井 武司

 

取締役、取締役、佐藤 潔

 

取締役、取締役、小川 理子

 

※ 佐藤潔氏および小川理子氏はマツダの社外役員の独立性判断基準を満たす社外取締役候補者。
※ 監査等委員である取締役6名については、2022年は改選期ではなく、異動はない。

 

 

2.執行役員(取締役兼務者を除き、異動者のみ)

 

新たな地位と担当、現在の地位と担当、氏名>
執行役員 グローバル品質・コスト革新担当、執行役員 グローバル品質担当,コスト革新担当補佐、杉山 郁男

 

執行役員 広報・渉外・サステナビリティ・首都圏事業担当、執行役員 広報・渉外・首都圏事業担当、滝村 典之

 

執行役員 購買・コスト革新担当、執行役員 購買担当、鷲見 和彦

 

執行役員 生産技術・物流・カーボンニュートラル・コスト革新担当、執行役員 生産技術・物流担当、弘中 武都

 

 

3.代表取締役の異動(退任)

 

<現在の地位と担当、氏名>
– 代表取締役副社長執行役員 兼COO(最高執行責任者) イノベーション・カーボンニュートラル・協業・新事業統括、藤原 清志

 

※ 取締役の任期満了により退任(異動予定日:2022年6月24日)。

 

 

 

[新任取締役候補者の略歴]

 

・廣瀬 一郎(1960年10月26日生) 所有持株数:3,800株

 

<略歴>
1984年3月:マツダ入社。
2009年4月:同・エンジン設計部長。
2011年11月:同・パワートレイン開発本部副本部長。
2012年4月:マツダモーターヨーロッパGmbH 副社長。
2014年2月:マツダ パワートレイン開発本部長。
2015年4月:同・執行役員 パワートレイン開発本部長。
2017年4月:同・常務執行役員 パワートレイン開発・車両開発・商品企画担当。
2018年6月:同・常務執行役員 パワートレイン開発・車両開発・商品企画・コスト革新担当。
2019年4月:同・専務執行役員 研究開発・コスト革新統括、パワートレイン開発・統合制御システム開発担当。
2020年4月:同・専務執行役員 研究開発・コスト革新統括。
現在に至る。

 

・向井 武司(1962年3月14日生) 所有持株数:5,300株

 

<略歴>
1986年3月:マツダ入社。
2006年4月:同・車両技術部長。
2010年9月:オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd. 副社長。
2013年1月:マツダ 防府工場副工場長。
2015年4月:同・執行役員 防府工場長。
2016年4月:同・執行役員 グローバル品質担当。
2017年4月:同・執行役員 グローバル品質担当、コスト革新担当補佐。
2018年4月:同・常務執行役員 グローバル品質担当、コスト革新担当補佐。
2019年4月:同・常務執行役員 グローバル生産・グローバル物流・コスト革新担当。
2021年4月:同・専務執行役員 グローバル購買・グローバル生産・グローバル物流・コスト革新担当。
2021年6月:同・専務執行役員 品質・購買・生産・物流統括、コスト革新担当。
現在に至る。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。