独BMW日本法人のビー・エム・ダブリューは12月5日、今月1日付で長谷川正敏氏が入社し、2023年1月1日付で代表取締役社長に就任すると発表した。
なお、現在の代表取締役社長(2019年8月1日に着任)であるクリスチャン・ヴィードマン氏は、 BMWグループを退職する。
長谷川氏は、1988年に三菱商事でキャリアをスタート。その後、三菱商事、三菱自動車工業の両社で、モータースポーツや戦略、カスタマーケア、営業など分野で要職を歴任。日本市場だけではなく、北米やフランス、ポーランド、そしてドイツと、海外市場でもチームを率いた経験がある。
また2017年には、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンで、専務執行役員・営業本部長に就任するなど、自動車業界内で豊富を経験を有している。