Luupは11月26日、京都市で小型電動アシスト自転車のシェアリングサービスを開始した。
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。
今回、西日本旅客鉄道や京阪電気鉄道の協力の元、主要な駅へのポート導入が実現した。京都市でのサービスの提供を通して、観光シーズン中にはバスなどの既存公共交通機関が圧迫されてしまっている点や、南北の移動に比較して東西の移動が不便である点など、移動に関する課題の解決に寄与したいとしている。
■サービス詳細
内容:小型電動アシスト自転車のシェアリングサービス
利用可能エリア:京都府京都市全域
利用料金:110円/初乗り10分、16.5円/分(税込)
ポート数:21ポート
小型電動アシスト自転車の台数:20台
京都駅(西日本旅客鉄道京都電車区)
二条駅
三条駅
出町柳駅(出町柳駐輪センター)