Luupは9月10日発表、京阪電気鉄道(以下「京阪電車」)と連携し、「LUUP(ループ)」のポートを導入開始すると発表した。
2021年9月11日(土)より、なにわ橋駅と天満橋駅のポートが利用可能になる。
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。
京阪電車は、駅にモビリティポートを整備し、駅から先の移動手段の選択肢を増やすことで、鉄道駅の更なる利便性と魅力向上につなげていくとしている。
なお今後は、利用状況を勘案しながら、京阪沿線の他のエリアへのポートの拡大も検討していく。
■ポートの詳細
2021年9月11日(土)より、以下のポートでLUUPを利用可能。
– なにわ橋駅
・住所:大阪府大阪市北区中之島1丁目1番1号
・利用可能台数:23台
– 天満橋駅
・住所:大阪府大阪市中央区天満橋京町1番1号
・利用可能台数:14台