Luupは10月12日、西日本旅客鉄道(以下「JR西日本」)と共同で、電動キックボードの安全講習会を2021年10月24日にべんてんひろばにて開催すると発表した。
電動キックボードは日本において新しいモビリティであり、安全に走行するためのルール整備が求められている。現在、Luupでは、電動キックボードの適切な走行条件や規制の検討に向けて、産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験を大阪府大阪市と東京都内6区(渋谷区、新宿区、品川区、世田谷区、港区、目黒区)で実施する。
一方で、私有地専用の電動キックボードが保安基準を満たさない状態で公道で走行している例など、電動キックボードに関する違反も発生している。今回、JR西日本と共同で電動キックボードの安全講習会を開催することで、大阪市の人々に正しい走行ルール、安全な走行方法を知ってもらい、適切に電動キックボードのシェアリングサービスを利用できるようになることを目標としている。
■安全講習会の詳細
内容:電動キックボードの安全講習会
場所:べんてんひろば(大阪市港区波除3丁目11-6)
日程:2021年10月24日(日)
参加条件:小型特殊自動車を運転することができる運転免許を持つ人(普通自動車免許等)