Luupは1月25日、LUUPに60分間、何度でも無料で乗ることができる「乗り放題ウィーク」を開催すると発表した。
Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラの実現を目指している。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜で提供している。
今回、2022年1月24日(月)の東京湾岸エリア(豊洲・お台場・月島・勝どき)における「LUUP」のサービス提供開始をもって、展開エリア10箇所を達成したことを記念し、LUUP展開エリア全てで「乗り放題ウィーク」の開催を決定した。
また、電動キックボードは手軽に移動できるモビリティではある一方で、保安基準を満たさない電動キックボードが公道を走行している例や、そのような違法な電動キックボードによる事故が発生するなど、社会全体の交通ルールの認知が十分とは言えない状況。今回のキャンペーンを、電動キックボードの正しい走行ルールを広く知ってもらうための機会とすべく、期間中に啓発活動を実施するとしている。
■「乗り放題ウィーク」キャンペーン詳細
<内容>
キャンペーン期間中、60分以内のライドが全て無料になる。通常は初乗り10分110円、その後1分ごとに16.5円の料金が加算される。
<期間>
2022年1月28日(金)8:00〜2月6日(日)23:59
<対象エリア>
全エリア
■ガイド実施予定のポートとスケジュール
主要ポートにてスタッフが交通ルールや利用方法などをまとめた「電動キックボードのご利用ガイドブック」の配布と乗り方のレクチャーを行う。