Luupは1月13日、豊洲スマートシティ推進協議会と電動マイクロモビリティのインフラ整備に向けた連携協定を締結したと発表した。
2022年1月24日(月)より、電動キックボードや小型電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を、豊洲エリアにて開始する。また、サービス開始日に一般向け安全講習会を実施する。
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。
豊洲スマートシティ推進協議会は、民間13社で構成され、豊洲エリアにおいて先進的技術と都市OSを活用したスマートシティサービス実証実験の実施、実装を通じ、ミクストユース型未来都市の実現を目指している。2019年に国交省スマートシティ先行モデルプロジェクトに選定され策定した実行計画の中で、スマートモビリティを取り組みの一つに掲げている。
豊洲エリアは、魅力的なレジャースポットや住宅地が充実している一方で、人口に対して既存の交通手段が足りていないという課題がある。今回、Luupが江東区で「新事業特例制度」の認定を受けたことにより、2022年1月24日(月)より豊洲エリアのポートが一斉に利用可能になる。Luupと豊洲スマートシティ推進協議会は今後連携を強化し、豊洲エリア全域へのポート設置を進めていく。
■安全講習会
日程:2022年1月24日(月)
時間:14:00〜15:00
内容(予定):電動キックボードの走行ルールやLUUP利用方法のレクチャー、私有地内での試乗体験
場所:ミチノテラス豊洲(〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目4−34) 2Fデッキ