グリーン物流パートナーシップ会議は、物流分野の排出量削減に向けた荷主と物流事業者が、連携した取組を支援する場として発足。現在の会員登録数は、企業、団体、個人合わせて、3,300余り。荷主と物流事業者等の関係者が協働する「グリーン物流パートナーシップ」を実現し、物流効率化によるCO2排出量削減を図るという趣旨のもと、業種業態の域を超え、互いに連携し、様々な取組が行われている。
2015年度からは、表彰の対象を、従前のCO2排出量削減のための取組から、それ以外の環境負荷の低減や物流の生産性向上等、持続可能な物流体系の構築に資する取組、また、荷主と物流事業者の連携に限定せず、荷主同士、物流事業者同士が連携した取組にまで広げた。
第16回グリーン物流パートナーシップ会議では、優良事業者の表彰と事例紹介を予定。優良事例紹介においては、実際に環境負荷の低減、生産性の向上等のグリーン物流パートナーシップを実現した事業者により、事業内容や創意工夫した点について、それぞれ10分程度の発表が行われる。また、事例紹介にあたっては、有識者が、当該事例に対する講評を行う。
[関連URL]
グリーン物流パートナーシップ会議:http://www.greenpartnership.jp/
第16回グリーン物流パートナーシップ会議参加申込フォーム:http://www.greenpartnership.jp/active/form2017.html
[問い合わせ先]
国土交通省物流審議官部門物流政策課企画室:03-5253-8799
経済産業省商務・サービスグループ物流企画室:03-3501-0092
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