首都高速道路(以下、首都高)は7月30日、新型コロナウイルスのPCR検査等(以下、PCR検査)で料金所スタッフ等の陽性が確認されたとして、8月1日から、神奈川県内の一部料金所の運用を、ETCレーンのみに限定すると発表した。
なお、通常運用に戻す際は、ホームページで改めて告知するとしている。
首都高は、新型コロナウイルスのPCR検査等で、グループ会社である首都高トールサービス神奈川(本社:神奈川県横浜市西区)の生麦営業所において、これまでに料金所スタッフなど22名が陽性となったことを受け、スタッフの配置を検討。8月1日の9時から当面の間、高速神奈川1号横羽線「汐入料金所」、同「生麦料金所」、同「横浜駅東口料金所」の運用を、原則、ETCレーンの無線走行車のみに限定して行う(その他料金所は、通常通り利用可/※)こととした。
[料金所の運用変更について]
– 内容:以下料金所の運用を、原則、ETCレーンの無線走行車のみに限定する。
– 期間:2021年8月1日 9時~当面の間(通常運用に戻す際は、HPで告知)
– 場所:
・高速神奈川1号横羽線・汐入料金所
・高速神奈川1号横羽線・生麦料金所
・高速神奈川1号横羽線・横浜駅東口料金所
※誤って進入してしまった場合には、配置されている誘導員の指示に従うこと。
■首都高速道路:https://www.shutoko.co.jp/