レクビィは8月12日、愛知県瀬戸市と「災害時におけるキャンピングカーの貸与に関する協定」の締結と「瀬戸市災害時協力事業所」の登録をすることを決め、8月11日瀬戸市役所で締結式を行ったと発表した。
このレクビィは、1984年に「バンショップ ロータス名古屋」として創業。その後、ロータスナゴヤとしてキャンピングカー製作販売を本格化させてきた。
社名をレクビィに改めた現在も、愛知県瀬戸市に本社工場を構える同社は、地域貢献の一環として瀬戸市が災害に遭った際に所有するキャンピングカーを無償貸与する事。そして展示場(レクビィ・ステーション)の展示車両を非常時の避難所として提供することを決め、瀬戸市市長直轄組織危機管理課及び瀬戸市消防本部消防課と協議、今回の締結へと進めた。
レクビィでは「当社は今後もキャンピングカーを通じて、地域社会の貢献につとめてまいりますので、よろしくお願いいたします。」とコメントしている。