西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は12月15日、電気自動車(EV)急速充電設備を、九州自動車道の玉名パーキングエリア(PA)上下線の2カ所にそれぞれ1基ずつ新設し、12月18日(金)から充電サービスを開始する。
NEXCO西日本管内では現在、急速充電設備を概ね70~80km間隔で設置しているが、EV車の利用が年々増加していることから、今回、充電設備の利用が多い九州自動車道の中で、充電設備が設置されていない玉名PAに急速充電設備を新設。これにより、充電設備の利用が分散され、待ち時間の緩和が期待できるとしている。
なお急速充電設備は、NEXCO西日本管内のSA・PA309カ所の内131箇所に設置され、24時間(年中無休)利用できる。
<急速充電設備位置図>
※詳細な運用箇所は「(EV)急速充電スタンド<https://www.w-holdings.co.jp/service/ev.html>」での確認が可能。
[玉名PA(上下線)EV充電サービスについて]
– 開始日時:令和2年12月18日(金曜) 10時00分~
– 開始箇所:熊本県 九州自動車道 玉名PA(上下線に1基ずつ)
<西日本管内急速充電設備利用回数年間推移>