国際自動車(以下、km)は12月6日、グループのタクシー等、約4,200台のニューノーマルタクシーへの切り替えを完了し、また7月下旬に開始した職域接種により、全乗務員の90%がコロナウイルスのワクチン接種を完了(9月末時点)したと発表した。
kmでは、ニューノーマルタクシーを、①低濃度オゾン発生器、②飛沫感染防止ボード(通称:ミラクルガードL)、③空気清浄度モニター、④非接触キャッシュレス決済機の計4点を装着している車両と定義。今回、グループのタクシーと業務提携会社の(一部除く)全車両のニューノーマルタクシーへの切り替えが完了した。
なお、設置が完了した車両には、右後席窓にステッカーが貼付され、後部座席タブレットに、kmニューノーマルタクシーの15秒CM(タイトル画像)が放映されると云う。
kmは、公共交通機関の担い手として、利用客の安全な送迎を達成するため、感染拡大防止を引き続き徹底していくとしている。
[会社概要]
– 会社名:国際自動車株式会社
– 所在地:東京都港区赤坂2-8-6
– 設立:1920年(大正9年3月)
– 代表者:代表取締役社長 西川 洋志
– HP:https://www.km-group.co.jp/