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2021年10月1日【人事】

川崎車両が発足。人事体制(2021/10/1付)を発表

NEXT MOBILITY編集部

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川崎車両・HP

 

川崎重工業は10月1日、同社車両カンパニーの事業を継承する「川崎車両」の会社分割(※)が予定通り完了し、同日より事業を開始したと発表した。これに伴い、川崎車両は、2021年10月1日付の人事体制を発表した。またこれに伴い、川崎車両は、2021年10月1日付の人事体制を発表した。

川崎重工・ロゴ

川崎重工は、今年3月31日開催の取締役会で、車両カンパニーの分社(昨年11月2日公表)に関して、準備会社として3月10日に設立した川崎車両へ、車両カンパニーが行う事業(以下、車両事業)の有する権利義務を吸収分割により承継させることについて決議。同会社分割が予定通り10月1日に完了し、事業を開始した。

 

 

[(参考)分割の要旨]

 

①日程
– 取締役会決議日:2021年3月31日
– 分割契約締結日:2021年3月31日
– 分割予定日(効力発生日):2021年10月1日(予定)

(注)分割は、川崎重工において、会社法第784条第2項の規定による簡易吸収分割に該当することから、株主総会決議による承認を得ずに行われる。

 

②方式
川崎車両を承継会社とし、川崎重工を分割会社とする吸収分割。

 

③株式の割当て内容
川崎車両は、分割に際して、普通株式192,800株を発行し、そのすべてを川崎重工に割当て交付する。

 

※(川崎重工)当社車両事業の会社分割(簡易分割)による当社子会社への承継に係る吸収分割契約の締結に関するお知らせ(2021年3月31日発表/PDF):https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_210331-3.pdf

 

 

[人事体制(2021年10月1日付)]

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 村生 弘、社長執行役員 最高経営責任者、常務執行役員 カンパニープレジデント

 

– 松木 信哉、コンプライアンス部長 兼 監査役付、コンプライアンス部長

 

□企画本部

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 岡田 真、理事 企画本部長、理事 企画本部副本部長

 

– 松本 聖人、企画本部副本部長 兼 人事総務部長、人事総務部長 兼 人事・教育課長

 

– 山本 智行、企画部長、企画部長 兼 経営企画課長

 

– 小堺 有希子、管理部長 兼 管理課長 兼 営業管理課長、管理部長 兼 管理課長 兼 営業管理課長

 

– 西谷 弘徳、ICTソリューション部長、ICTソリューション部長

 

□北米ディビジョン

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 高橋 彰、執行役員 北米ディビジョン長 兼 北米プロジェクト総括部長、理事 北米ディビジョン長 兼 北米プロジェクト総括部長

 

– 今井 健一郎、北米プロジェクト総括部副総括部長 兼 北米設計部長、北米プロジェクト総括部副総括部長 兼 北米設計部長

 

– 原田 琢磨、北米プロジェクト総括部 北米プロジェクト管理部長 兼 北米プロジェクト管理課長、北米プロジェクト総括部 北米プロジェクト管理部長 兼 北米プロジェクト管理課長

 

□国内・アジアディビジョン

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 高橋 俊二、執行役員 国内・アジアディビジョン長、理事 国内・アジアディビジョン長 兼 国内プロジェクト総括部長

 

– 杉浦 知一、国内プロジェクト総括部長 兼 西部営業部長、国内プロジェクト総括部 西部営業部長

 

– 大橋 良和、国内プロジェクト総括部副総括部長 兼 国内設計部長、国内プロジェクト総括部 国内設計部長

 

– 東條 克明、国内プロジェクト総括部 東部営業部長、国内プロジェクト総括部 東部営業部長

 

– 本村 茂人、アジアプロジェクト総括部長、アジアプロジェクト総括部長

 

– 山口 良子、アジアプロジェクト総括部 アジア営業部長、アジアプロジェクト総括部 アジア営業部長

 

– 森 友広、アジアプロジェクト総括部 アジアプロジェクト管理部長 兼 アジアプロジェクト管理課長、アジアプロジェクト総括部 アジアプロジェクト管理部長 兼 アジアプロジェクト管理課長

 

– 八重樫 信行、アジアプロジェクト総括部 アジア設計部長、アジアプロジェクト総括部 アジア設計部長

 

□品質保証本部

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 社本 和久、理事 品質保証本部長、理事 品質保証本部長

 

– 森下 隆広、品質・環境システム部長、品質・環境システム部長

 

– 山中 謙、品質保証部長 兼 北米ディビジョン北米プロジェクト総括部北米プロジェクト管理部 基幹職、品質保証部長 兼 北米ディビジョン北米プロジェクト総括部北米プロジェクト管理部 基幹職

 

□技術統括本部

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 高嶋 忠夫、執行役員 技術統括本部長、准執行役員 技術統括本部長

 

– 高山 晃一、理事 技術統括本部副本部長、理事 技術統括本部副本部長

 

– 土居 尚、技術統括本部副本部長 兼 品質保証本部 基幹職、技術統括本部副本部長 兼 品質保証本部 基幹職

 

– 加藤 英一、技術企画部長 兼 技術企画管理課長 兼 新事業推進部 基幹職、技術企画部長 兼 技術企画管理課長 兼 新事業推進部 基幹職

 

– 平嶋 利行、DTC推進部長、DTC推進部長

 

– 前田 理一、技術研究部長 兼 基盤技術課長、技術研究部長 兼 基盤技術課長

 

– 岡山 千裕、新事業推進部長 兼 技術統括本部 基幹職 兼 企画本部企画部副部長、新事業推進部長 兼 技術統括本部 基幹職 兼 企画本部企画部副部長

 

– 染井 陽介、システム設計部長、システム設計部長

 

– 磯村 一雄、台車設計部長、台車設計部長

 

□生産本部

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 島本 宏明、生産本部長、生産本部長

 

– 山口 学、資材部長、資材部長

 

– 長沼 宏明、物流部長 兼 機器・工事部長、ロジスティクス管理部長 兼 機器・工事部長

 

– 楢原 健蔵、生産管理部長 兼 ものづくり推進課長、生産管理部長 兼 ものづくり推進課長

 

– 浦野 寛之、生産技術部長、生産技術部長

 

– 松本 晃佳、製造部長、工作部長

 

□出向

 

<氏名、新職名(川崎車両)、旧職名(川崎重工車両カンパニー)>
– 廣瀬 雄介、理事 Kawasaki Rail Car, Inc. 出向、理事 北米ディビジョン 北米プロジェクト総括部副総括部長

 

 

■川崎車両:https://www.khi.co.jp/rail/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。