カワサキモータースジャパンは10月6日、独自のスマートフォンアプリ「RIDEOLGY THE APP MOTORCYCLE」をリニューアルしたと発表した。
カワサキモータースが2019年に導入したモーターサイクル向けスマートフォン連携アプリ「RIDEOLGY THE APP MOTORCYCLE」は、モーターサイクルとスマートフォンをBluetoothで接続することで、車両情報の確認や設定などさまざまな機能へのアクセスを実現。カワサキのライダーにさらなる操る悦びを提供するとしている。
今回のリニューアルは、新たにクラウドサービスと連携しスマートフォンを介した多彩な双方向通信を可能とした。
■追加された主な機能やサービス
1.ライディングのビジュアル化
数値やグラフで表示されていたライディングログを3Dモデルで表現することで、よりリアルに視覚化。また、RIDEOLOGYスコアの記録と地図上の表示機能も加わえている。記録されたライディングログをスマートフォン上に3Dモデルで走行ルートとあわせて表示することで、旅やツーリングの想い出と共にプレイバックできる。
2.ライディングエクスペリエンスの共有
スマートフォン上に表示されるライディングログは、ライダー自身で見るだけでなく仲間との共有が可能。加えて、スクリーンショットをSNSに投稿するという楽しみ方もできる。また、カワサキライディングコミュニティにて、週間・月間・年間の走行距離をランキング表示する機能により、自身のランキングを確認することを可能としている。公開機能を有効にすることで、ニックネームやモーターサイクルのプロフィール情報・位置情報を、「RIDEOLGY THE APP MOTORCYCLE」ユーザーと共有することができ、ライダー同士やモーターサイクル同士による新たな“つながり”をサポートする。
3.マイビークルログ
愛車のライディングログとメンテナンスログをまとめて記録でき、履歴管理をサポートする。