川崎重工は、ロボット事業が今年6月に創業50周年を迎えたことを記念して、特設サイト「Kawasaki Robotics 50th Anniversary」を、6月29日に開設した。
日本における産業用ロボットの歴史は、1968年に川崎重工が米国・ユニメーション社との技術提携契約を結び、翌年油圧駆動式ロボット「川崎ユニメート2000型」の国産化に成功したことから始まったと云う。
川崎重工は、創業50周年を記念して、特設サイトを開設。サイトでは、精密機械・ロボットカンパニープレジデントの橋本氏からの挨拶や、これまでのカワサキロボットの歩みを垣間見ることができる様々な映像を紹介している。
同社は、これまで顧客との共創によって培ってきた技術や経験を社会に還元し、人とロボットが共生する世界を実現する総合ロボットメーカーを目指して、これからの未来を描くべく挑戦を続けていくとしている。
■Kawasaki Robotics 50th Anniversary:https://robotics.kawasaki.com/ja1/anniversary/
■東京ロボットセンターショールーム「Kawasaki Robostage」:https://robotics.kawasaki.com/ja1/robostage/
■Kawasaki Robotics ブランドサイト「XYZ」:https://robotics.kawasaki.com/ja1/xyz/jp/