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2018年6月27日【人事】

川崎重工、組織改正と業務執行体制の改正および人事異動を発表

NEXT MOBILITY編集部

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川崎重工・HP

 

川崎重工は、7月1日付の組織改正と業務執行体制の改正および、人事異動を6月27日に発表した。

 

発表の内容は以下の通り。

川崎重工・ロゴ

[組織改正]

 

■エネルギー・環境プラントカンパニー

 

<営業本部>

 

・ CCPP営業室を新設する。

 

・ 営業本部はプラント営業推進室、プラント海外営業部、土木機械・低温プラント営業部、 エネルギープラント営業部、環境プラント営業部、発電営業企画部、CCPP営業室、国内常用発電営業部、非常用発電営業部、海外発電営業部、陸用機械営業部、艦艇機器営業部、舶用機械営業部をもって編成する。

 

<エネルギーシステム総括部>

 

・ CCPP開発室をCCPP推進室に改称する。

 

・ エネルギーシステム総括部は業務部、CCPP推進室、製品管理推進室、ガスタービン開発部、ガスタービン技術部、発電4サイクル技術部、蒸気タービン技術部、空力機械部、パッケージ 技術部、カスタマーサポート部、発電プロジェクト部、電気制御技術部、工事部をもって編成する。

 

[業務執行体制の改正] ※〔 〕は旧職名、( )は担当業務を示す

 

– 執行役員(精密機械・ロボットカンパニー 精密機械ビジネスセンター長)〔同(精密機械・ ロボットカンパニー 精密機械ビジネスセンター長 兼 プロジェクト総括部長)〕嶋村 英彦

 

[人事異動] ※〔 〕は旧職名、( )は担当業務を示す。

 

■本社

 

<財務本部>

(財務部)

– 財務部長〔財務部副部長〕 金子 剛史

 

<調達本部>

– 調達本部副本部長 兼 素材調達部長 兼 陸用素材課長〔素材調達部長 兼 陸用素材課長〕 塩田 洋之

 

■車両カンパニー

 

<企画本部>

(企画管理部)

– 企画管理部長〔川重車両コンポ(株)出向〕辻野 敏隆

 

■航空宇宙システムカンパニー

 

(コンプライアンス部)

– コンプライアンス部副部長(航空宇宙事業担当)〔企画本部企画部長〕伊東 浩司

 

<企画本部>

– 企画本部副本部長(企画管理担当)(東京駐在)兼 企画部長〔本社財務本部財務部長〕理事 岸 泰宏

 

■エネルギー・環境プラントカンパニー

 

<営業本部>

– 営業本部副本部長 兼 CCPP営業室長〔営業本部副本部長〕理事 高橋 治郎

 

(国内常用発電営業部)

– 国内常用発電営業部長 兼 CCPP営業室副室長〔国内常用発電営業部長〕理事 木下 昌明

 

(陸用機械営業部)

– 陸用機械営業部長〔陸用機械営業部副部長〕三木 雅行

 

<エネルギーシステム総括部>

– エネルギーシステム総括部長 兼 CCPP推進室長〔エネルギーシステム総括部長〕准執行役員 村上 直樹

 

(CCPP推進室)

– CCPP推進室副室長〔CCPP開発室長〕合田 真琴

 

■精密機械・ロボットカンパニー

 

(コンプライアンス部)

– コンプライアンス部長〔精密機械ビジネスセンター生産総括部資材部資材管理課長〕高本 健

 

<精密機械ビジネスセンター>

– 精密機械ビジネスセンター副センター長(営業担当)兼 営業総括部長〔営業総括部長〕理事 高来 悟

 

〔プロジェクト総括部〕

– プロジェクト総括部長〔生産総括部副総括部長(資材担当)〕理事 緒方 浩次

 

〔生産総括部〕

– 生産総括部副総括部長 兼 生産管理部長 兼 生産管理二課長 兼 企画本部精密機械管理部 基幹職〔生産管理部長 兼 生産管理二課長 兼 企画本部精密機械管理部 基幹職〕長谷川 浩三

 

■出向

 

– (株)NICHIJO 出向〔車両カンパニー企画本部企画管理部長〕岡田 真
– Kawasaki Heavy Industries (Europe) B.V.出向〔エネルギー・環境プラントカンパニー営業本部陸用機械営業部長〕山﨑 了

 

■退職

 

– 〔航空宇宙システムカンパニー技術本部付(航空システム技術担当)兼 本社技術開発本部 技術企画推進センター付(技術シナジー担当)〕理事 藤本 朗
– 〔精密機械・ロボットカンパニーコンプライアンス部長 兼 企画本部精密機械管理部 基幹職〕 巽 美晴
– 〔(株)アペックス 出向〕理事 尾﨑 勝康 

– 〔青島四方川崎車両技術有限公司 出向〕理事 森本 裕之

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。