東日本高速道路(NEXCO東日本)は12月20日、魚沼市インターチェンジ名称検討協議会(※)に於いて検討が進められていた、E17関越自動車道「小出(こいで)インターチェンジ(IC)」の名称について、「魚沼(うおぬま)IC」への変更が決定したと発表した。なお、現時点での変更日は未定だが、2024年(令和6)年秋頃を予定していると云う。
名称変更決定までの経緯
新名称は、魚沼市インターチェンジ名称検討協議会で検討、北陸ブロック道路標識適正化委員会新潟県部会の意見を踏まえて決定された名称原案を元に、日本高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て決定された。
[IC名称変更の概要]
– 路線名:高速自動車国道関越自動車道新潟線(関越自動車道)
– 所在地:新潟県魚沼市干溝(位置図参照)
– 変更前の名称:小出(こいで)インターチェンジ
– 変更後の名称:魚沼(うおぬま)インターチェンジ
– 変更日:未定(令和6年秋頃を予定)
※魚沼市に於ける経済活動の活性化と地域の振興を目指し、魚沼市を訪れる来訪客に対する案内対応力の向上及び魚沼市の情報発信力の強化を図るため、魚沼市に所在する関越自動車道のインターチェンジの名称を改めて検討することを目的に5月18日に設立。魚沼市、新潟県、魚沼市商工会連絡協議会、魚沼市観光協会、NEXCO東日本等で構成され、国土交通省、新潟県警察本部がオブザーバーとなっている(参考:魚沼市HP)。
※タイトル画像は、地理院地図を元に、NEXCO東日本が加工。