JTBは12月8日、新潟県南魚沼市・湯沢町・十日町エリアにて「究極の雪国ものがたり~絶景と薬湯とにいがた清酒を愉しむ旅」の交通実証実験を実施すると発表した。
実証実験では、地域ならではの雪道での運転や二次交通の課題に対し、新ルートバスやAI乗り合いタクシーのアクセスを用意し、スマートフォンアプリ一つで予約・決済できる「JTB MaaS API Gateway」を活用、越後湯沢温泉から宿・スキー場へは無料のシャトルバスも運行する。
また、雪国観光圏に点在する魅力的な観光スポットを知ってもらうためにOne To Oneの観光レコメンド機能もアプリに順次実装し、域内周遊を促進。「真白き世界に隠された知恵と出会う」という雪国観光圏のコンセプトのもと、持続可能な地域づくりの共創を目指す。
なお、実証実験は12月9日より、一般社団法人雪国観光圏・一般社団法人越後湯沢温泉観光協会・松之山温泉合同会社まんまと連携して実施される。
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