西日本旅客鉄道(JR西日本)は3月17日、京阪神地区で緊急事態宣言が解除された後もなお、新型コロナウイルス感染症の影響により、利用減少が続いていることを踏まえ、病院を除く全箇所の社員等を対象に、1日あたり約1,300名人規模の一時帰休を、4月1日~30日まで継続実施すると発表した。
JR西日本は、安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下においても社員の雇用を維持することや、感染防止の観点から、一時帰休を実施するとしている。
[一時帰休の実施概要]
– 対象者:病院を除く全箇所の社員等
– 規模:1日あたり約1,300名程度
– 期間:2021年4月1日(木)~4月30日(金)