西日本旅客鉄道(JR西日本)は4月18日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用減少が続く中、業務量の減少と今後の業務計画等を踏まえ、5月も一時帰休を継続すると発表した。
一時帰休は、昨年2月の再開以来16カ月連続。安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下に於いても社員の雇用を維持するため、また感染防止の観点から、金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社、岡山支社の社員等を対象に、2022年5月1日から31日まで実施される。
[2022年5月の一時帰休実施概要]
– 対象者:金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社、岡山支社の社員等。
– 規模:1日あたり約480名規模。
– 期間:2022年5月1日(日)から31日(火)まで。