西日本旅客鉄道(JR西日本)は12月17日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用減少が続いていることを理由に、来年1月も一時帰休を継続すると発表した。
一時帰休は、今年2月の再開以来12カ月連続。安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下においても社員の雇用を維持するため、また感染防止の観点から、新幹線鉄道事業本部(福岡エリアのみ)、金沢支社および和歌山支社の社員等を対象に、2022年1月1日から31日まで、1日あたり約140名規模で実施される。
[一時帰休実施概要]
– 対象者:新幹線鉄道事業本部(福岡エリアのみ)、金沢支社及び和歌山支社の社員等
– 規模:1日あたり約140名規模
– 期間:2022年1月1日(土)から2022年1月31日(月)まで