西日本旅客鉄道(JR西日本)は2月16日、新型コロナウイルス感染症の再拡大により1月に発出された緊急事態宣言が延長になったこと等を受け、引き続き利用減少が予想されることから、2月に再開した一時帰休を、病院を除く全箇所の社員等を対象に、1日あたり約1,300人規模で3月も継続すると発表した。期間は3月1日から3月31日まで。
JR西日本は、一時帰休の実施について、安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下においても社員の雇用を維持するため、また感染防止の観点から行うとしている。
[一時帰休実施概要]
– 対象者:病院を除く全箇所の社員等
– 規模:1日あたり約1,300名規模
– 期間:2021年3月1日(月)~3月31日(水)まで