西日本旅客鉄道(JR西日本)は3月17日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用減少が続く中、業務量の減少と今後の業務計画等を踏まえ、4月も一時帰休を継続すると発表した。
一時帰休は、昨年2月の再開以来15カ月連続。1月以降100名規模(1月:約140名/2月:約110名/3月:約100名)にまで縮小していた対象を、再び約500名規模に拡大。
安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下に於いても社員の雇用を維持するため、また感染防止の観点から、金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社、岡山支社の社員等を対象に、2022年4月1日から30日まで実施される。
[2022年4月の一時帰休実施概要]
– 対象者:金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社、岡山支社の社員等。
– 規模:1日あたり約500名規模。
– 期間:2022年4月1日(金)から2022年4月30日(土)まで。