西日本旅客鉄道(JR西日本)は5月14日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用減少が続いていることを踏まえ、6月も病院を除く全箇所の社員等を対象に、1日あたり約1,100名規模の一時帰休を実施すると発表した。実施期間は、6月1日から30日まで。
JR西日本は、一時帰休の実施について、安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下においても社員の雇用維持することや、感染防止の観点から行うとしている。
[一時帰休実施概要]
– 対象者:病院を除く全箇所の社員等
– 規模:1日あたり約1,100名規模
– 期間:2021年6月1日(火)~6月30日(水)