西日本旅客鉄道(JR西日本)は5月19日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用減少が続く中、業務量の減少と今後の業務計画等を踏まえ、6月も一時帰休を継続実施すると発表した。
一時帰休は、昨年2月の再開以来17カ月連続。安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、厳しい経営状況下に於いても社員の雇用を維持するため、また感染防止を図る観点から、新幹線鉄道事業本部(東京エリア、福岡エリア除く)、金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社の社員等を対象に、6月1日から30日まで実施される。
[2022年6月の一時帰休実施概要]
– 対象者:新幹線鉄道事業本部(東京エリア、福岡エリア除く)、金沢支社、近畿統括本部(神戸支社除く)、和歌山支社、福知山支社の社員等。
– 規模:1日あたり約480名。
– 実施期間:2022年6月1日(水)から30日(木)まで。