JR東日本は、駅利用の際のさらなる利便性向上のため、JR東日本アプリ「山手線内駅混雑予測情報」を7月下旬に公開し、当日~2日後までの山手線内全37駅のうち27駅のホームや改札の駅混雑予測情報を提供する。
[アプリについて]
<概要>
駅をより快適に安心して利用するための取組みとして、JR東日本アプリで「山手線内 駅混雑予測情報」を公開する。当日~2日後までの駅構内の混雑予測情報の確認を可能とすることで、出掛ける時間や帰りの時間を判断する一助となることを目的にしている。
また今後、情報提供の効果を確認し、機能のブラッシュアップに努め、情報提供のさらなる充実に取り組んでいく。
<公開開始日>
2020年7月下旬を予定。
<対象駅>
山手線内の27駅。
■山手線
池袋、目白、新大久保、代々木、原宿、渋谷、恵比寿、目黒、高輪ゲートウェイ、田町、新橋、有楽町、神田、秋葉原、御徒町、鶯谷、西日暮里、田端、駒込、巣鴨、大塚
■中央・総武線各駅停車
御茶ノ水、水道橋、飯田橋、四ツ谷、信濃町、千駄ヶ谷
※東京駅、浜松町駅、品川駅、大崎駅、五反田駅、新宿駅、高田馬場駅、日暮里駅、上野駅、市ケ谷駅については、今後対応を検討。
<画面イメージ(意匠登録出願中)>
「JR東日本アプリ」からアクセス。駅一覧表示画面では、アイコンの色により、4段階で駅の混雑状況を表示。駅名をタップすると各駅表示画面に切り替わり、当日~2日後までのホームや改札の混雑予測情報を見ることができる。